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おちんちんが痛い、腫れている

大事な部分が普段と違った様子だったり痛かったりすると、とても心配だと思います。陰茎(おちんちん)が痛くなったり、腫れたりする病気には次のようなものがあります。

 

 

こどもでも大人でも、普段はかぶっているおちんちんの皮を無理矢理むいた場合は要注意です。元通りにかぶせにくいからといってそのまま放っておいたら、とても痛くてまるでUFOのように腫れてきた、という場合は嵌頓包茎かもしれません。

特に皮を剥くときに若干窮屈な感じがする方が、むきっぱなしにしていると起こりやすくなります。頑張って自分で元に戻せばやがて治りますが、難しいことが多いです。時間が経てば経つほどにむくみが出て腫れがひどくなり元に戻しにくくなるので、頑張って自分で戻すか泌尿器科を受診しましょう。

嵌頓包茎についてはこちら

 

こどもが不潔な手でおちんちんを触った後や、大人が何かの理由でおちんちんを擦ったあと、あるいは大人でもこどもでも、おちんちんを石鹸でゴシゴシ洗いすぎた後などに、赤く腫れてきた、という時は、亀頭包皮炎かもしれません。

 亀頭包皮炎についてはこちら

 

それ以外にもおちんちんが腫れる病気として、高齢者の心不全による全身浮腫
(むくみ)の一環として、陰茎の包皮が腫れる場合があります。陰茎包皮はよく伸びるうえに、皮下組織がルーズなため、下半身にむくみが出た時に腰回りや足などよりも目立ちやすいのです。「おちんちんが腫れた」と言って泌尿器科を受診されたおじいさんが、実は心不全だった、というのは時々あることです。

また非常にまれな病気として、「陰茎折症」があります。主に性行為中などで、勃起した状態の陰茎に力が加わり、読んで字のごとくおちんちんが「折れてしまう」病気です。折れる瞬間に「ポキっ」と音がすると成書や論文にも書いてあります。折れることで勃起のために充血していた海綿体から内出血を起こし、陰茎が腫れ上がります。緊急手術をしないと勃起不全になります。

泌尿器科専門医 石村武志

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